企画のコンセプト

犬猫に特化した写真素材販売サイト「Wannyan Stock Photo」が主催したポスターデザインコンペでは、9月初旬に、このストックフォトのカワイイ犬猫写真をつかったポスターを作らせて下さる参加企業様を募集するところから始めました。
ペット関連の企業様のみならず、様々な企業様から異なるテーマをいただくことができ、10月中旬より、クリエイターの方々に作品募集を開始し、12月1日の締め切りまでに176もの力作を作っていただけました。
審査員の先生方の採点を経て、最終的にポスターに採用する作品を各企業様に決定いただきましたので、ここに発表致します。

ポスター採用作品には

  • 賞金:5万円
  • 副賞:図書カード1万円分・タリーズカード1万円分・好きな雑誌の定期購読1年間分(1万円分まで)の3点セット

審査員奨励賞作品には

  • 審査員奨励賞:審査員大月ヒロ子氏著「まるをさがして」(福音館書店)、南雲治義氏著「配色イメージチャート」(グラフィック社)、
    「WAN・NYANストックフォト」画像使用料1万円分の利用権利

※賞金、副賞、審査員奨励賞については、1月中に直接受賞者ご本人にご連絡致します。

  • 受賞作品トップページ
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  • 明文堂プランナー部門
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金沢ビーンズ/明文堂プランナー部門ポスター採用作品

  • テーマ
  • 日本最大級の書籍在庫を誇る「金沢ビーンズ」店舗(2007年20回いしかわ広告景観賞、2008年グッドデザイン賞受賞)、または「明文堂プランナー」企業イメージポスター

  • 制作者
  • 飯田 泰弘

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル
    • 使用写真サムネイル
    • 使用写真サムネイル
    • 使用写真サムネイル
    • 使用写真サムネイル

企業様採用理由

審査員全員が満点を出したこの作品は、インパクトもあり、明文堂書店の誇る日本最大級の書籍専門館ビーンズをよく表現できている。

審査員コメント

動物の写真の持つ体や表情の豊かさを十二分に引き出し、また、数カットの写真を自然になじませ構成した力は大いに評価できる。素直なユーモアも含みながら、書店の良さをきちんと伝えられる作品にまとめられている。

制作者作品コンセプト

高く積み上げた本は、日本最大級の書籍在庫を誇る明文堂を表しています。
それを押さえる犬と猫は明文堂の社員を象徴し、本を「押さえる」と良質な本をたくさん「抑えている」ことを掛け言葉として表現したコピーを配置してあります。

金沢ビーンズ/明文堂プランナー部門審査員奨励賞受賞作品

ポスター採用作品と審査員最高得点作品が同一のため、金沢ビーンズ/株式会社明文堂プランナー(明文堂書店)部門では審査員奨励賞はありません。

金沢ビーンズ/明文堂プランナー部門その他優秀作品

金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    原中 ひかり

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル
金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    田内 重春

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル

審査員コメント

静かだが味がある。見ていて飽きない。


制作者作品コンセプト

夏目漱石の「我輩は猫である。」をコンセプトにしました。
文学をイメージして明朝体のフォントを使用しました。

審査員コメント

上段と下段を対比させあたかも対話させているような構図が斬新。


制作者作品コンセプト

インパクトがあり「金沢ビーンズ」がどんな所で、どんな魅力があるかをわかりやすく表現しました。
また自分も大好きですが、「本とコーヒーでリフレッシュすることがとても素敵なことですよ」ということが伝わるように心がけました。

金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    西海地 剣也

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル
金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    鈴村 竜司

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル

審査員コメント

「い」と「こ」を両使いするという大胆な文字配列に発想がユニーク。書店の空間のユニークさと魅力も的確に伝えられている。
「い」と「こ」のタイポグラフィーの処理をもっと美しくデザインできていれば良かったのが、ただ1点惜しいところである。


制作者作品コンセプト

新しさを表現しました。
明文堂書店さんの店内を見させていただいたところ、とても本屋さんではない綺麗な図書館のようなお店でびっくりしました。この今までに無い新しいタイプの本屋さんをもっと広めたい! そんな思いでこのポスターを作りました。

審査員コメント

自分で撮影した写真と犬を組み合わせたオリジナリティが評価できる。


制作者作品コンセプト

僕はある日から本の虫になった。
僕が夢中で本を読んでいたら、突然ご主人様に呼ばれ『ご飯の時間かなぁ』と思ったら、散歩がてら本屋さんに行こう、って言ってくれた。
今日はどんな本を買ってくれるのかなぁ。

金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    座間 明美

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル
金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    岩澤 奈緒

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル

審査員コメント

写真素材でテーマをシンプルに表現してくれた作品。
インパクトがある。


制作者作品コンセプト

猫という人間以外の生き物から本屋を勧められるという意外性・面白さをコンセプトに作りました。

審査員コメント

写真素材のインパクトを前面に出してくれた作品。シンプルで好感が持てる。


制作者作品コンセプト

明文堂書店の店舗コンセプト「本が好きになる店づくり」から、「本が好きになる空間」というコンセプトで、書店とカフェがひとつになった明文堂書店ならではの、ゆったりとした空間の中で楽しむエンターテイメントを「本に夢中でなかなか席を立たない主人を待つわんちゃん」というビジュアルで表現しました。

金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    高柳 沙央

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル
金沢ビーンズ部門ノミネート作品
  • 制作者
    井関 桃花

  • 使用写真
    • 使用写真サムネイル

審査員コメント

写真をぼかして使う手法が斬新。
なおかつ一場面ながら、そこに至るまでと、これからをイメージさせるドラマが盛り込まれており、書店のポスターとしてはありきたりでない意外性を評価したい。


制作者作品コンセプト

人目を引くコピーを意識して制作しました。

審査員コメント

コピーが良い。構図も抜群。


制作者作品コンセプト

ずばり、コンセプトは「欲張り」です。
日本最大級の書庫だから、どんなに我が儘を言っても大丈夫!
何故、こんなコンセプトになったのかというと、犬が縄を引っ張る写真が 駄々をこねているように見えたからです。
「あれも、これも、それも。」というキャッチコピーは、シンプルながらも欲張りな感じを表しています。

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  • プロ写真家が撮影した犬猫専門の写真素材を販売するマイクロストックフォトサイト。著作権の曖昧な写真の掲載はしておりませんので、プロのクリエイターの方にも安心してお使いいただけます。
  • プロ写真家が撮影するため、広告等の制作を意識したテーマ、余白、構図の写真
  • 商用使用からブログ、携帯の待ち受けまで使える4段階サイズをご用意しています。
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  • web:http://wannyan-stockphoto.com